医療業界の転職事情

医療業界は不況に強い業界の代表的な存在です。
実際、看護師や薬剤師といった職種だけでなく、医療機器メーカーや医薬品メーカーの業績を見てみても、他の業界と比べて安定的に推移していることが分かります。
これは、健康というものが不況とは無関係であるということを示しています。
あたり前のことですが、人は景気が良かろうと悪かろうと病気や怪我をするもので、景気の影響が患者の数に変化を与えるということはありません。
患者の数に変化がなければ看護師、薬剤師の仕事が減ることはありませんし、病院に設備や医薬品を販売している医療機器メーカーや医薬品メーカーの仕事も減ることはありません。
これは看護師や薬剤師、そして他の医療業界の職種の求人数のデータを見ても明らかです。
不況の影響で一般企業の新規採用や転職事情は非常に冷え込んだ状態となっていますが、医療業界に関しては新卒にしろ中途にしろ採用数が多い状態を維持しています。
ですから、医療業界の場合は転職することでステップアップできるチャンスが多く残されているということになります。
こういった背景もあって、他の業界から医療業界に転職してくる人も増えてきています。
といっても、看護師・薬剤師などの職業は国家資格が必要なこともあって他業種からの転職は難しいですが、医療機器メーカーや医薬品メーカーの主に営業職では、他業種からも積極的な採用を行っています。
これまでの営業の経験を医療業界で活かしてみたいという人には大きなチャンスでしょう。
また、医療業界と関係の深い介護業界の求人もかなり積極的に行われています。
これからの日本はさらに高齢化社会が進むことが確実視されますから、高齢者のお世話をする介護業界での仕事は増えることはあっても減ることは考え難いというのが一般的な見方です。
最近は看護師や薬剤師が有料老人ホームや特別養護老人ホームなどの介護施設で仕事をする機会も増えてきているので、そういった意味でも医療業界の採用はこれからも積極的に行われるでしょう。

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